施設にご入居されるまでには、様々なことをしておく必要があります。
1. 現住住まいの処分
➤ 持ち家の場合
・そのまま残し保持するか売却処分するかを決定します。
・売却の場合、専門業者に売却の依頼を行います。
➤ 借家の場合
・入居日が決まれば、できるだけ早く家主或いは管理会社に退去の連絡を行います。
・入居時の契約書で家賃の支払い期限、敷金の返却等の確認をしておきます。
2.引っ越し会社の選定
➤ 引越し会社によっては粗大ごみの処分をしてくれる場合があるので確認しておきます。
3.粗大ゴミ、不用品の処分
➤ 自治体によって対応が違うので、近くの清掃局または専門業者に連絡し引取りの手配をしておきます。
4.荷造りに必要な資材の手配
➤ 引越し業者によっては、資材を提供してくれる場合があるので確認しておきます。
5.新聞、定期宅配の解約
➤ 各業者に早い目に最終配達の日を連絡しておきます。
6.郵便局へ送り先変更届
➤ 郵便局窓口にある転居届に転居先等を記入し投函しておきます。
7.住居転出届
➤ 印鑑を持参し、現住所の市区町村役所で住民移動届を提出し、転出証明書を受取ります。
8.国民年金
➤ 国民年金手帳、印鑑、転出証明書を持参し、現住所の役所で手続きを行います。
9.国民健康保険
➤ 国民健康保険証、印鑑、転出証明書を持参し、現住所の役所で手続きを行います。
10.預貯金口座の住所変更
➤ 銀行、郵便局に通帳、印鑑を持参し変更手続きを行います。
11.水道、電気の停止手続き
➤ 領収書に記載の連絡先へ電話をし、転居日に使用停止の手続きを行います。
12.ガスの停止手続き
➤ ガスの使用停止には立ち合いが必要です。
➤ 領収書に記載の連絡先へ電話をし、立ち合いが可能な使用停止日を連絡しておきます。
公共料金は、届け出を怠っていると、次の方が入居されても、引き続き支払いが継続してしまうことがあるので、必ず手続きを済ませましょう。